クリスマス
もうすぐ子供達が待ちに待っているクリスマス♪
クリスマスが楽しみな我が家は早々と11月初めにクリスマスツリーをだしました!!
毎年子供達とツリーの飾り付けをするのも楽しみの1つです。
みなさんアドベントカレンダーって知っていますか?どうやらクリスマスをカウントダウンするためのカレンダーで12月1日から24日までの日めくりで、数字が書かれた袋や小窓を開けるとお菓子や小さいおもちゃが入っているそうです。
毎日カウントダウンしながら開けるのきっと楽しいですよね。子供達とても喜びそう!!
SNS等で手作りの物をよく見かけるので、私も作ってみたい!!と毎年思うのですが今年も準備が間に合わず。来年こそは作ってみたいな~と思っています♪
みなさんはお子さんとどんなクリスマスを過ごされますか?クリスマス当日、サンタさんからプレゼントを貰った子供達の喜ぶ姿が楽しみですね♪
思い出に残る素敵なクリスマスになりますように♡
「いもくりなんきん」
「芝居 浄瑠璃 いもたこなんきん」とかくこの世の女性の好むもの。
江戸時代から言われている言葉だそうで、それが語源となっていると初めて知りました。」
昔から女性の好きなものは変わらないという事らしく、私もその1人で芋栗南京は大好きです。
さつま芋は分厚く切って天ぷら、雪塩芋(ググってね)、大学芋、STAUB鍋で焼き芋(オススメ)
栗はちょっと頑張って栗ご飯、すんごい頑張って渋皮煮(寝不足確定)。
なんきん(かぼちゃ)は煮物かサラダ(レパートリーなし)。と我が家も食欲の秋がすぐそこまで迫ってきています。
今年もじいじの畑にさつまいも掘りに行ってきました♪子供たちも「うんとこしょ!どっこいしょ!」と巨大なさつまいもをどろんこになりながら一生懸命ほりおこしてくれました。
土に触れることで五感が刺激され、運動能力・抵抗力が上がり健康にもつながる気がします。
「カレーが食べたい!」
暑い日が続き、食欲も減退。
冷たい麺ならまだ食べやすいと思いながらも、なぜか無性にカレーが食べたい!
そんな日はありませんか?
こんなに暑いのに、なぜカレーが食べたいのだろう?
それには理由がありました。
カレーなどの辛いものを食べると汗をかきます。
カレーに入っているスパイスには発汗作用があるのですが、汗をかくと体温は一時的に下がるため、体は涼しさを感じるのです。また、整腸・消化促進・健胃・食欲増進など、夏バテで疲れてしまった内臓を元気にしてくれるスパイスが多く含まれています。
暑くなると体がカレーを欲するのも納得ですね。
今の時期はナスやオクラ、トマトなどの夏野菜を入れるとおいしくて栄養も摂れますよ♪
水分補給
梅雨も明け、夏空がまぶしく感じられる季節となりました。
日を追うごとに暑くなりますね。私自身はあまり得意ではない時期です。
さて本格的な夏に向けて、こまめな水分補給が大切です。
お母さんの体の水分は妊娠中はお腹の中で赤ちゃんが育つために、授乳中は母乳に水分が必要とし使われていくそうです。
そこで、1日に必要な水分量や水分不足になると、どんな事が起きる可能性があるのかを調べてみました!。
妊娠中
- 1日水分量→ 2リットル
- おすすめドリンク→ (1)麦茶 (2)水
- 摂取方法→ 常温または温かいものを1時間半に1度コップ1杯
のどが渇いていなくて摂取する
冷たいものはむくみの原因や腎臓に負担がかかるので避ける - 水分不足になると→ (1)羊水量の低下 (2)血液がドロドロになる (3)便秘
授乳中
- 1日水分量→ 2~2.5リットル
- おすすめドリンク→ (1)麦茶 (2)水 (3)スープ (4)味噌汁 (5)野菜ジュース
- 摂取方法→ 常温または温かいものを授乳スケジュールの中に入れ、手の届くとこにペットボトルやマイボトルを置いて摂取する
- 水分不足になると→ (1)便秘 (2)血行不良による下肢のむくみ (3)母乳が出にくくなる (4)母乳が詰まりやすくなる
私も妊娠中は便秘になって便秘薬を内服していたり、授乳中には子供が8か月くらいの時に一度育児に夢中で母乳が詰まりかけて高熱が出たこともありました。
みなさんも妊娠中や授乳中に限らず、脱水や熱中症対策で水分補給をしていって下さいね!
土と根っこの話
4月に入り全国各地で花の便りが聞かれる季節になりました。ここ奥村マタニティクリニックでも駐車場入り口にはハナミズキや芝桜が、2階のガーデンではチューリップとネモフィラ、ビオラが饗宴しています。
毎年花の咲くころには注目されるチューリップ達ですが、準備は冬から始まっています。冬に植え付けられてから寒い間にたくさんの根っこをはりめぐらし、土から栄養や水を吸収して春にそなえます。その様子はさながら胎盤にはりめぐらされた血管のようです。胎盤は子宮の内側にくっついていて、へその緒を通して赤ちゃんが成長するための酸素や栄養を運んでいます。
おなかの中の赤ちゃんにとってはお母さんの体が土にあたります。植物の栄養素には窒素・リン酸・カリウムやミネラルがありますが、窒素が多すぎると栄養過多となり病気にかかりやすくなったり根腐れしやすくなります。少なすぎてもいけません。とにかく各栄養素のバランスが大切なのです。
お母さんの体も同様です。赤ちゃんにとって必要な栄養は何かを考えながら食生活や日常生活を見直してみるのも良いですね。
コロナ禍がいまだ過ぎ去らず、ストレスをためがちだったり日常があわただしかったり、皆さんはまだまだ厳しい日々を過ごしている事でしょう。でも今晴れやかに咲きほこっている花々が厳しい冬を乗り越えて来たことに思いをはせながら愛でて、心の栄養にしていってくださいね。
3月8日はミモザの日(国際女性デー)
こんにちは、助産師の小山です。
日が長くなり、寒さの中にも少しずつ暖かくなっているのを感じます。春はもうすぐそこまで来ていますね。
さて、3月8日は何の日かご存じですか?
日本はまだ馴染みが少ないですが、男女平等や女性の権利向上を目指して、国連が1975年に3月8日を国際女性デーと制定しました。
イタリアでは “ミモザの日”と言われています。男性から女性に、日頃の感謝の気持ちを込めて黄色い花を贈るのだそうです。3月はミモザの黄色い花が咲き始める頃で、黄色は春を告げる幸せの色と言われています。奥さんや恋人だけでなく、お母さんやおばあちゃん、職場の同僚の女性など、普段からお世話になっている女性にミモザの花を贈るのだそうです。
女性に感謝の気持ちを伝える日があるなんて素敵ですね。
この風習を知ってから私もミモザの花が好きになり、庭に苗木を植えました。まだ3年ほどですが、この時期になると小さくてふわふわの可愛らしいお花を咲かせてくれます。
女性と関わるお仕事をさせて頂く私からも、この場を借りて妊産婦さんたちに感謝とエールをお届けします。日々、大変なこともたくさんある中で、本当によく頑張っておられると思います。無理せず上手に周りを頼ってくださいね。そして今しかないこの時期を楽しんでください。
応援しています!
「魔法の言葉」
最近、15歳の娘から勧められたアニメにハマっています。
その中で、ちょっとステキだなと思った言葉がありましたので、紹介します。
そういえば…
娘は「ありがとう」を伝えるのが上手です。
親として当たり前のことであっても、
自分の言動が彼女のためになっていると思わせる言葉なんだ…と思うと、
自己肯定感が生まれてきます。
「ありがとう」
たった、5文字なのに 不思議な言葉ですね。
今、子育てされている方は どう思われますか?
赤ちゃんは まだ言葉を発することができません。
でも、
おっぱいやミルクをあげると…『ママ、おいしいよ。ありがとう』
おむつを替えると… 『ママ、気持ちよくなったよ。ありがとう』
抱っこすると… 『ママ、抱っこしてくれて嬉しいな。ありがとう』
きっと、こんな風に思っているんじゃないかな😊
もう少し月齢がすすんだ赤ちゃんや小さなお子さんなら、泣きやんだり笑ったり抱きついてきたりして、お子さんの成長に合ったそれぞれの「ありがとう」の表現をどこかでしていることと思います。
これからお子さんが成長されたら、
きっと今度は言葉で「ありがとう」と告げてくれる日がくることでしょう。
待ち遠しいですね❤
妊娠中太っていいの? 悪いの?
ニュースで「最近、新生児の出生時体重が小さくなってきている。これは妊娠中に妊婦の体重制限が厳しすぎるから、赤ちゃんがお腹の中で大きくなれないのだ。妊婦の体重制限をゆるやかにしましょう。」と言っているのを見ました。また、素人が無責任なことをと思いましたのでここでお話ししておきたいと思います。
出生時の赤ちゃんの体重は胎盤の大きさで決まります。お母さんの子宮の中で赤ちゃんは胎盤からの酸素や栄養を受けて育ちますから当然なことですね。胎盤の重量の約6倍の体重に育って赤ちゃんは生まれてきます。胎盤重量500グラム→新生児体重3000グラムこれが分娩時の標準です。ですから分娩時の記録には必ず両方を記入しなければなりません。胎盤重量と新生児体重との間にこの1:6の関係を大きく逸脱する場合は新生児に先天的異常を疑わなければなりません。この関係が維持されていれば胎盤が小さければ新生児体重は小さいのが正常です。つまり、新生児体重というのは赤ちゃんの側に決定権があります
ですから、新生児体重が小さくなったという場合には、必ず胎盤重量も小さくなってないかを検討しないといけません。新生児の体重だけで議論すると、小さく生まれるべき子を栄養過多にして児の妊娠性糖尿病を造ってしまうリスクが高くなります。
では、妊娠女性の体重は普通どれくらい増えればよいものなのでしょうか。前に書きましたように子宮内に育つものは、胎盤500グラム・胎児3000グラム・羊水500グラム合わせて4000グラムほどです。妊婦さん側で増えるものは、子宮(子宮筋)・皮下脂肪・血液などで子宮内の重量増加と同じ4000グラムほどです。つまり、妊婦さんの体重としてみた場合8000グラムは必ず増えてしかるべき体重増加とみてよいでしょう。それに2000グラムの余裕をみて妊娠初期より分娩まで10000グラムの体重増加はリーズナブルであると考えてよいと思います。ここで注意すべきは「悪阻つわり」で最低体重になったところから見ることです。妊娠する前の体重はBMI30%以内であれば問題にはなりません。そうすると、平均して1週間で500グラムの体重増加であれば問題ない範囲の体重増加といえるでしょう。
次は、体重増加の意味です。食べたものは消化されればすべて糖質とアミノ酸に分解されて吸収されます(コラーゲンを摂取しても原料となるアミノ酸が増えるだけです)。母体を維持して胎児を成長させるのに必要なものは使われます。余分に摂取した糖分が翌日に脂肪となって蓄積されて体重増加として表現されます。つまり、体重測定するということは摂取した糖分を測定しているのだと理解してください。
我々は体重増加を問題にしているのではないのです。妊娠によって引き起こされる母体と胎児の糖尿病状態(これを妊娠性糖尿病と呼びます)を予防するために母体の血糖値が知りたいのです。糖尿病患者さんのように食事毎に血糖値を測定してもらえば一番確実なのですが、すべての妊婦さんにそれは無理です。ですから、高血糖の結果として起きる体重の増加、これを代用して妊婦さんの血糖値を推し測ろうとしているのです。
ですから、体重は毎朝裸になって測定してください。そして昨日より今日500グラム以上増えていたら間食止めましょう。一日の食べる量を半分にしてみましょう。それで一週間の体重増加を500グラムでコントロールしましょう。
特に注意すべきは、産まれた新生児は臍帯離断された後急速に血糖が下がります。分娩時に母体が高血糖状態にあると、新生児の血糖が下がりすぎて低血糖発作を起こすリスクが高くなります。ですから妊婦さんは臨月に入ったら胎児が低血糖に慣れておくように食べ過ぎ=体重増加に注意しましょう。
最近は玉石混淆の自分では処理しきれない情報が氾濫しています。混乱しないためには「分からないことは専門家に聞く」のが一番の王道だと思います。
賢いお母さんめざしてがんばってください。
奥村マタニティクリニック いのうえ(天邪鬼な爺さん)
サンタクロースの思い出
今年も残すところあと少しですね。
新年を迎える前に大きなイベントがありますね。
そう、クリスマスです。
皆さんも子供の頃は
サンタクロースがプレゼントを持ってきてくれるのを
楽しみにしていたと思います。
それぞれの家庭にサンタクロースはいると思います。
ここ奥村マタニティクリニックにも
毎年サンタクロースがやってきますが、
本物のサンタクロースはフィンランドにいると言われています。
私は約20年前に本物のサンタクロースに会うために
フィンランドに行ってきました。
2月に行ったのですが、
サンタクロースはサンタクロース村の中にある家の中にいました。
サンタクロースと一緒に記念写真を撮ることができたのですが、
モデル料?として1000円ほど(多分)支払った記憶があります。
サンタクロースは世界中の子供達にプレゼントを配るためには
お金が必要なんですね。
コロナの影響で海外旅行も難しくなりました。
コロナが落ち着き以前のように自由に海外旅行が出来るようになったら
またサンタクロースに会いに行きたいと思います。
その時、もう一度サンタクロースと一緒に写真を撮りたいな。
私はかなり老けたけど、サンタクロースは年をとっていないんだろうな…。
それでは、みなさま
よいお年をお迎えください。
七五三
七五三シーズンですね。お詣りに行かれた方もこれから行かれる方もいてるかと思いますが、私も先日隅田八幡神社へ娘2人の七五三詣りに行ってきました。
神社もコロナ対策をされており、御祈祷は3組ずつで1組ずつ間にアクリル板の仕切りがあり、境内に上がれるのは子供の両親のみで、祖父母や付き添いの方は拝殿前での参列のみでした。
御祈祷していただいた後は長女が絵馬に「家族が長生きしますように」「家族大好き」と書いてくれて嬉しい気持ちになりました。
それだけでなくちゃんと隙間に「〇〇くんと結婚できますように」と書いていてまだまだ可愛いな~と思いました。
絵馬を書いている間、次女はひたすら砂利に夢中。ふと見ると草履を脱いで砂利の上に寝転がってやりたい放題でした。神様の前でなんてことを!!!とヒヤヒヤしました。
3歳の七五三は大変だったお母さん多いかと思います。お疲れさまでした。(笑)
良いことも悪いことも一つ一つ子供達の成長を見るのが楽しみであり、嬉しくもありますが、なんだか寂しい気もします。これからも姉妹仲良く明るく元気に成長してほしいです。
園芸部のおすすめ
10月に入り、朝夕冷え込む秋になりました。植物の世界では猛暑よりも涼しい秋の方が咲く花の種類がグンと増えてきます。葉っぱの色づきも日の光に映えてとても美しい彩を作ってくれます。
これはクリニック駐車場出入り口に飾ってある鉢植えです。
秋らしい草花を植えこんでみました。
紫色の粒々の実が付いているのは「しだれ式部」ニュアンスカラーのダリアも美しいですね彩りよく、さみしい鉢にならないように植え込むときにはたくさんの苗を使います。これには16ポットの苗を使いました。苗どうしを組み合わせるようにするので最初に植わっている土を取ったり根っこを間引いたりする必要があります。でも土や根っこを取りすぎてしまうとすぐに枯れてしまうこともあるので気を遣います。
これはずいぶん過去にさかのぼりますが冬にパンジーを植え付けた時にチューリップの球根をあらかじめ仕込んでおいたもの。春になりきれいに咲いてくれました。うまくいったときはまさに園芸の醍醐味!

チューリップなど春に咲く球根の植え時は9〜11月頃です。花を眺めていると癒されますよ。皆さんもこの秋は園芸部いかがでしょう?
託児サービスのご紹介
当院では、お子様連れで来院される患者さんを対象とした託児サービスを行っています。外来診察や健診・各教室をご利用の際にお子様をお預かりしています。(~就学前まで)
おうちの方と離れるのがイヤで泣いてしまう子もたくさんいますが、お迎えの頃には「まだ帰りたくない!」と言い出す子もたくさんいます(笑)
ベテラン保育士さんたちが責任を持ってお預かりしますので、ぜひ安心してご利用ください。
★ご希望の方は、診察予約と一緒に託児のご予約もお願いします。
★託児室はレディースクリニック駐車場奥の専用玄関から2階へ。
★感染予防につき、体調不良のお子様はお預かりできませんのでご了承ください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
午前 | 9:00-11:30 | ||||
午後 | 13:00-16:00 | 13:30-16:00 |
<持ち物>
・おむつ、おしり拭き
・お茶、お水
・お着替え (必要あれば)
※アレルギーや衛生面から、食べ物やミルクの持ち込みはご遠慮ください。
<利用方法>
①当日はマタニティクリニック受付で番号札(ケース)を受け取ってから、託児室へお越しください。
※来院前または受付にて検温をお願いしています。
※1階専用玄関のインターホンを押してお声がけください。
②2階託児室にて「お預かり票(氏名・月齢)」の記入をお願いします。
※番号札とおむつなどもお預かりしています。
③診察・会計終了後、丸い番号札を受付にて受け取り、お迎えに来てください。
④先にお預かりした番号札(ケース)を確認し、お引渡しします。
安産の象徴🐶わんちゃんと戌の日
こんにちは。
病棟 看護師の柴田です。
みなさんは戌の日をご存知ですか?
犬は子だくさんでありながらお産が軽いことから
そんな犬の縁起にあやかって、妊娠5ヶ月目の戌の日に
妊婦が腹帯を締める風習があります。
今年の8月の戌の日は、8/6(金)、8/18(水)、8/30(月)です。
みなさんも安産祈願してみてはいかがですか。
そんなご利益があるわんちゃんを紹介させてください。
柴犬の七夏ちゃんです。

8月8日に15歳のお誕生日をむかえました。
柴犬の15歳は人間でいうと76歳です。


人懐っこい子なので安産と長生きのうちの子を
お散歩で見かけたらぜひ声をかけて下さいね。
夏バテを予防しよう!
今年は梅雨入りが例年より早く、
ジメジメと蒸し暑い日が長かったように思います。
そんな梅雨の季節も終わり、これから暑い夏がやってきます。
夏といえば、かき氷、そうめん、スイカなど、
この時期ならではの食べ物が沢山ありますね。
お外でバーベキューなんかも楽しみのひとつかと思います♪
今回は、美味しいものを食べて
暑い夏を楽しく乗り切るために
気を付けてほしい、夏バテ予防のポイントを
3つ紹介していきたいと思います。

<ポイント①>
毎日3食バランスよく食べる
食生活が乱れると、消化器官の働きも少しずつ乱れてきます。
暑くて食欲がない日でも1日3食、主食のごはん、
消化の良いたんぱく質(卵、肉、魚)、
ビタミン・ミネラル(野菜、果物、海藻など)を
少しずつでもバランスよく食べるようにしましょう。
1度にたくさん食べる必要はありません。
そうめんだけなど、1品だけで済ますのは控え、
付け合わせに揚げ茄子のお浸しや、
そうめんの具に錦糸卵やかにかま、千切りのきゅうりを
添えてみてはどうでしょうか?
大葉を入れるのもおすすめです。
<ポイント②>
疲労回復効果のある栄養素を取りいれる
暑い日はアイスや清涼飲料水などの
手軽で甘いものをついつい食べてしまいがちです。
これらの主成分は糖質で、糖質をエネルギーにするためには
ビタミンB1が必要です。
ビタミンが不足すると、食欲不振、疲労、だるさなどの症状が現れます。
このような症状を起こさないように、
ビタミンB1の多く含む食材を取り入れましょう。
さらに、ビタミンB1の吸収をよくする
『アリシン』を一緒に摂取するとより効果的です!
【疲労回復効果】
ビタミンB1:豚肉・ウナギ・レバー・かつお・ごま
・玄米・海苔・大豆など
アリシン:にんにく・たまねぎ・ねぎ・ニラなど

<ポイント③>
こまめな水分補給をしっかりと
熱中症や脱水症状を起こさないために、水分補給が大切です。
一度にごくごく飲むのではなく、喉が渇く前に
コップ1杯分の水分をこまめに飲むようにして下さい。
イオン飲料は糖分が多く喉が渇きやすくなるので、
普段の飲み物は水かお茶をおすすめします。
また、カフェインを含む飲み物や
アルコール類は利尿作用があるので水分補給には適しません。
夏バテの原因は胃腸の働きの低下、水分代謝不良、
自律神経の乱れなどから起きます。
毎日の食事内容を見直すとともに、
生活習慣を整え夏に負けない身体を作っていきましょう!
